時代にふさわしく!

ここ数日、日本では体操のパワハラ問題が話題を呼んでいますね。

日大アメフト・レスリング・ボクシング・体操・・・もうここまでくると次は何かな?と疑いたくなる状況です。

今年は日本のパワハラが暴かれる年のようですね。

パワハラ問題を抱えている所は、日本の中で伝統と実績のある所が多いような気がします。

恐らく、今まではその強権的なやり方で強くなってきたんでしょうね。一昔前、いや、二昔前くらいまでは。

だからこそ、訴えられた方は「今までこうやって強くしてきたんだ!自分のおかげだ!」という自負心と自信感で最初は事態が呑み込めず、罪意識もなく、相手を非難するのだと思います。

しかし、実は呑み込めてなかったのは本人だけで、世の中の風当たりは強く、自分が劣勢であることに気付くと、一変して態度を変えるというパターンになってるように思います。でも本人は一体何が悪いのか根本的には分かってないのではないでしょうか。

人が育ってきた時代と状況、環境が全然違えば考え方も違います。

また、各分野が昔より進化しているので、例えばスポーツならトレーニング方法なども、より科学的に理に適うように進化していくのは当然です。

戦後、何もない日本から這い上がってきた世代の人たちと、バブル世代、スマホ世代等々みんなそれぞれ価値観や考え方が違います。流行していたものも違います。

ここで、どちらが良いか、どちらが偉いのか、という話になるとなかなか前に進まないと思います。

そうではなく、「違う」という現実を認識しないといけないですね。

スポーツ界だけでなく、大手の老舗の会社なども経営の仕方や部下の育て方が「昔風」から抜けられなくて大変なことになってしまうケースはあると聞きます。

管理職に就いたおじさん世代が、自分たちはこうして育てられてきたと、悪気なく、というより、むしろみんなが喜んでいると思い込んでやっていたことが、実は大不評で、第三者からそれを知らされショックを受け精神的に病んでしまう、ということもあるようです。

とにかく・・今年は日本全体に「旧時代のものを捨てなさい!」「今の時代にふさわしくしなさい!」という神様のメッセージが実体的に示されているように思います。

いくら古い人たちにとって良かったことだとしても、今後を担うのは新しい人たちですから。 それにしがみついていても新しい人はついてきませんよね。

私自身も含め、各方面で、古い考え、古いやり方、(ちょっと乱暴ですが)古い人、古い体制・・・全部捨てて新しくしないといけませんね。