時代の流れ

数週間前から駅前のカフェが改装工事中だったのですが、いつの間にかリニューアルオープンしてました。

そのカフェは以前は禁煙席と喫煙席に分かれていたのですが、今回、全席禁煙に改装したようです。

そのカフェの前に、恐らく常連さんとみられる年配の男性が中をまじまじと見ていたところに従業員が店から出てきました。

その男性が従業員に「全席禁煙になっちゃったの~?」と話しかけると、「そうなんですよ~。」と従業員。

「一服しようと思ったのに残念だな~。。これじゃお客さん減ったんじゃない?」と男性が言うと、「いいえ。かえって入れる人が増えて好評なんですよ!」と従業員。

「へぇ~。。。そうなの~⁇」とちょっと残念そうにしながらもその男性は店に入って行きました。

チラッと小耳にはさんだ会話だったのですが、これが今の時代を象徴しているな~と思いました。

東京都では東京オリンピックに向けて飲食店を全て禁煙にしようとしたところ、老舗の飲食店側からの強い反対にあい、実現できずにいます。

飲食店側の言い分は、全席禁煙にすると客が減る、ということなんですね。売り上げに影響するから困ると。

都側がそんなことはないと海外の例などを挙げて資料を提供しても話は折り合いがつかず、かなりの妥協案で(あまり変化がない)条例が決められたという経緯があります。

店側は全席禁煙にすると、喫煙者のお客さんが来れなくなる、というところしか見ていないわけです。私のようにたばこの煙を見ただけで入店を拒否するような人は全席禁煙にしてくれたら店に入れるようになるし、家族連れなども安心して来れるようになります。つまり、新しい顧客が増えるというメリットがあります!しかし、そういうことを説明しても納得しないらしいです。

「今までこれでうまくいっていた」という思いが強いと、新しい考えを受け入れられないんですよね。変化をリスクとしか考えられないパターン。

上記の男性も当然のように「お客が減ったんじゃない?」と聞いてましたが、答えはNo。

長寿大国として、健康や医療費に関心が高まっている現代日本では、若者を中心にたばこ離れが進んでいます。今月からたばこの税金も上がってます。この全体の流れに逆らうのは逆効果だと思うんですね。

今回改装したカフェに対する年配の男性の反応を見ながら、今の時代、たばこだけじゃなくてパワハラなどいろいろな問題が「時代の流れについていけてない」ことから起こっているのかな、と思いました。

神様が今、人々をどういう方向に導いていこうとされているのか、時代の流れを肌で感じ、その方向に向かって行くことが大事ですね。

投稿者:

クララ

キリスト教福音宣教会牧師 ・東京都在住 ・O型 ・おうし座 ・趣味:ピアノ

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