突然ですが。。節分の日に撒く豆の大豆。
私は子供のころから素朴な疑問を持っていたんです。大豆と小豆について。どっちも大して大きさは変わらないのにどうしてダイズは大豆でアズキは小豆なんだろう??と。
もっというと、花豆とか金時豆とかの方がダイズよりずっと大きいのにどうしてダイズは大豆なんだろう??と。
今日、偶然にもその疑問が解ける記事を発見しました!
結論から言うと、大豆の『大』の字は「大きい」という意味ではなく「大いなる」という意味なのだそうです!つまり、ダイズは大いなる偉大な豆、ということ!
確かに大豆は栄養価も高いですし、味噌とか豆腐とか、日本の伝統的な食材に欠かせない原料ですから昔から大いなる偉大な豆とされていたのでしょうね。
ということは、小豆は大したことないという意味??粒あん好きの私としては納得いかないな。。小豆だって栄養あるのに。。と不満を抱くところでしたが、小豆に関しては由来が諸説あり、未だにハッキリしないのだそうです。
実は、小豆は「古事記」にも登場するくらい、かなり昔から日本になじんだ食材だったようですよ。
とりあえず、アズキは「大いなる豆」の反対の意味で「小豆」となったわけではないようです。(^^)
長年の疑問だった「ダイズが大豆である理由」は、分かってみたらそんなに難しいことでもなく、漢字の意味をもう一つ考えたらわかることでした。
『大』=『大きい』とだけ思っていると考えがそこから抜け出せませんね。
今回はわざわざ調べたわけでもなく、偶然目にした記事を読んで分かったことですが、恐らくちょっと調べたらすぐにわかるであろうことでした。
どんなに小さな問題でも放置しておいたら何十年も解けないままですね。(^^;
「大豆」について調べたら「小豆」の方が気になった件
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180331-26800870-netallicaq