友達はほどほどで良い⁈

ある心理系の本を読んでいたら、「最高の友を探してはいけない」という事が書かれていました。

一瞬「え??」となりますよね?

「なんでも話せて、自分のことも理解してくれる気の合う親友」というのは誰もが求める理想の友達ではないかと思うんです。

しかし、そういう理想の友達を求めて頑張っている人ほど幸福度が低いのだそうです。

なぜか?それは、より良い友人、より良い人間関係を求め続けていると今いる友人を見て「もっと良い友人がいるのではないか?」という思考になり、常により良い友人探しをしている状態になるからだそうです。つまり、自分の周りにいる人々は常にイマイチ、という事になってしまうわけです。

これは、それなりに異性に人気があるのに結婚できない人の心理と同様だそうです。「もっと理想的な相手がいるのでは?」と思い続けて探してばかりいるという状態。

確かにな。。。と思いました。(笑)

やはり人間は人間です。神様ではありません。だからどうしても完璧ではありません。

ですから、自分自身がより理想的な人間になろうと努力することは賞賛に値することだと思いますが、相手に完全さを求め続けるというのはよく考えたら相手に神になれと言っているようなものです。

勿論そんな人はいるはずもないので、常に満足できず、幸福度が下がるのは当然の結果ですね。

この世で生きていたら人間関係で悩まない人はいないと思います。そんな時、「なんであの人はああなの?」「なんでこうしてくれないの?」と相手に対して思い始めると泥沼に陥ります。

それよりは、ある意味割り切って、相手は人間だ、神様じゃないと思った方が気が楽です。

これは一見冷たい考え方に思えるかもしれませんが、人に求めすぎて期待が外れて幸福度が下がるよりは、ほどほどで納得して幸福感を得られる方が良いということです。

他者は自分の事を完璧にわかるわけではない、という事を認識する必要があります。

やはり、自分の心のうちまですべて見通せるのは神様だけ、という事ですね。