トランプ大統領に学ぶサタン撃退法

遅ればせながら、先週行われた米朝首脳会談について、私の個人的な感想を述べたいと思います。

今回の決裂はとても衝撃的でしたが、私自身はトランプ大統領のやり方から、サタンに対する対処の仕方を学んだような気がします。

事前情報では、トランプ大統領は今回の首脳会談で物凄い成果があるだろうというようなことを宣伝していたじゃないですか?そして私たちを含め、世界はそうなるんじゃないかと予想していたわけです。

私達だけじゃなくて、北朝鮮側もそう思っていたようですよね。

ところがどっこい!いざ本番になると相手に一切妥協せず、証拠を突き付け、突っぱねたわけです。そして会食会も中止。金正恩はうなだれて帰国。

事前に相手に対する証拠を秘密裏に全部揃えておきながら、相手に対して良い印象であるかのような対応をし続け、味方だけじゃなくて敵をも勘違いさせ、油断させ、期待させてたわけです。分かってみたら、これが策戦だったということですよね。

しかし本番では大どんでん返し。一切妥協なし。そしてサッサと退散。

情に引っ張られることもなく、計画を変更して相手に悪いとか迷惑だとかそんなこともなく強制終了。相手は茫然自失。と同時に北朝鮮の嘘が世界に暴露され、すべてがあらわになったわけです。

完全に北朝鮮の敗北ですよね。

これがサタンへの対処の仕方だな、と感心しました。

素直で良い人であるだけではサタンに勝てません。蛇(=サタン)以上に賢くないといけませんね!

【参考】
わたしがあなたがたをつかわすのは、
羊をおおかみの中に送るようなものである。
だから、へびのように賢く、
はとのように素直であれ。
(マタイ10:16)

根本的な祝福

先月、父に会いに行った日がありました。

私の父はいわゆる認知症で、現在福島県のグループホームで暮らしています。幸い、私の名前と顔は覚えていて、行けば喜んでくれるのですが、なにせ会話が成り立たない。(苦笑)

もう、父の頭の中はほぼファンタジーの世界になっていて、言ってる内容が理解不能なことが多く、こちらとしては苦笑いしながら「ふ~ん。。」と相槌を打つくらいしかできません。

時間の感覚に関しては特に狂っていて、今日が何月何日なのか、今自分が何歳なのか、などについては滅茶苦茶です。

その父が「俺ももう今年で72歳になるんだ!」と言うので、私が「お父さん、違うよ。今80歳で今年は81歳になるんだよ。」と言ったら「え?80??イヤだな~~~。」と、ものすごくイヤそうに言うんです。

そこで私がおだてるつもりで「お父さん元気そうだから90歳までいくんじゃない?」と言ったら、急にキッパリと「いや、90はいかない!」と言い切るんです。何だか決意表明でもしているみたいに。

すかさず私が「なんでそんなことわかるの?」と聞くと、しばらく沈黙した後、「お父さんはいつまで生きるかわかってるんだ。」と、ちょっと神妙に、でも強い口調で言ったんです。

そこから話はいつものように脱線してその話題は終わってしまいましたが、その時なんとなく、父はボケながらも自分の状況をうすうす認識しているのかな?と言う感じがしました。

父の様子から、なんとなくこの会話の要点は「90歳までは生きていたくない」という事だという気がしたんです。父はすでに生きる気力をなくしているように感じてしまったんです。

そういう父を見ながら、悲しいというか…寂しいというか…なんだか複雑な気持ちになりました。そして「長生きしたい!」と思うこと自体が幸せな事なんだなと思いました。

実際、たとえ周囲にあれこれ言われようと、若作りして張り切っている方が幸せなのだと思います。

私たちは何か特別に良いことがあった時ばかり「神様から祝福を受けた!」と思いがちですが(もちろんそれも祝福ですが)、本当は、状況的に楽じゃなくても、なにかスムーズにいかないことがあっても、自分自身が何とかしようとして、生きようとしていること自体が神様の祝福なのだと思います。

この祝福を忘れてはいけませんね。